AHAピーリング石鹸（アクネケア）

●ご使用方法

　（１）クレンジング．．．クレンジング剤でメイクを落とします。

　（２）石鹸を泡立てる．．．石鹸を水でぬらし、泡立てネットなどを使用してよく泡立てます。

　（３）やさしく洗顔．．．目や口など肌の薄い部分をさけて、顔全体に泡をなじませます。

　　　　　　　　　　　　　　※絶対に強くこすらないでください！

　（４）泡でパック．．．泡をのせたまま、30秒〜２分。 気になる背中のニキビにもおすすめ

　　　　　　　　　　　　　　※刺激を感じた場合は、すぐに洗い流してください！　　　　

　（５）すすぐ．．．泡（石鹸）を残さないように、水またはぬるま湯でしっかり洗い流します。

　（６）拭き取り．．．タオルで水分をやさしく拭き取ります。

　　　　　　　　　　　　　　※絶対に強くこすらないでください！

　（７）水分補給．．．化粧水などでしっかり水分補給してください。

　（８）保湿．．．ピーリング後ですのでお肌がつっぱる感じがします。

トリエタノールアミン、ステアリン酸、ココヤシ脂肪酸、水、水酸化ナトリウム、ミリスチン酸、グリセリン、

コカミドEDA、EDTA（エデト酸）

化粧品のｐH調整のために用いる。脂肪酸と併用して脂肪酸石鹸として、乳化剤や洗浄剤として用いる。

クレンジングクリーム・ローション・ファンデーション・マスカラなど多くの化粧品にｐH調整のほか、乳化・分散・

湿潤剤・希釈剤として使われている。

水酸化カリウム・水酸化ナトリウムと同様によく使われるアルカリ剤。皮膚をやわらかくします。マイルドな

アルカリ剤なので、処方がつくりやすいのが特徴です。

●ステアリン酸

多くの動植物脂肪の中に含まれる脂肪酸のひとつであり、水と油を乳化し、品質を安定に保つために用いられる。

クリーム類や乳液などの油性原料（乳化剤）として重要な働きをする成分です。クリームの固形オイルとして、

のびをよくしたりなめらかな使用感をだすのにも使用されます。

●水酸化ナトリウム

いわゆる苛性ソーダで、代表的なアルカリ剤。浴用、洗顔、化粧用などの石鹸製造の重要な原料となります。

強いアルカリ性ですが、配合の際に必ず中和して使うため、肌への刺激の心配はありません。

●ミリスチン酸

動植物脂肪の中に多く見られる飽和脂肪酸です。

石鹸の元になるもので、ミリスチン酸をアルカリ反応させるとミリスチン酸カリウムやミリスチン酸ナトリウムが

作られます。

この石鹸に使用しているミリスチン酸は、ココナッツオイルなどに含まれる起泡力にすぐれた脂肪酸で、肌への

刺激も低いと言われています。

●グリセリン

高等植物や海藻、動物などにも広く含まれ、人間も皮下や筋肉などに「脂質」として蓄えられている。

保湿剤として化粧品などに幅広く利用されています。肌をやわらかくし、しっとりとした潤いを与える効果があります。

この石鹸に使用しているグリセリンは、天然のヤシの実などを原料とした天然グリセリンです。

●コカミドＥＤＡ

天然のヤシ油脂肪酸を原料として作られています。泡の安定化などの目的に洗浄剤として使用されるほか、

可溶化・乳化安定のために広く化粧品に使用されています。（非イオン性の界面活性剤）

●エデト酸（ＥＤＴＡ）

製品の悪影響をおよぼす金属イオンを不活性化させる成分。化粧品などの沈殿や油性原料の酸化を防ぎます。

菌の生育に必要な金属を奪うことで菌の繁殖を抑える効果もあります。

　 広い抗菌スペクトルを持つ殺菌・防腐剤であり、多くの細菌、真菌、酵母、ウィルスに対して生育阻害を示す

ことがわかっています。

また、蚊、蚤、シラミ、ダニのような害虫に対しても強力な忌避剤・殺虫剤として働く性質を持っています。

４８種以上の有機化合物を含む複雑な物質で構成され、殺菌消毒に有効なテルピネン-4-オールを３０％以上

も含んでいます。

これらの有機化合物の相乗効果により皮膚の炎症の治療から、切り傷・擦り傷、関節炎や筋肉痛、そして水虫

やカンジダといった感染症にまで効果のある「体に優しい自然薬」としてオーストラリアをはじめ世界各国でその

価値が認められるようになりました。